私が思う稲垣吾郎の10のセールスポイント①~唯一無二の外見・雰囲気~

こんばんは。

 

前回の記事から3ヶ月弱経ってしまいました。

もっと更新頻度を上げたいのですが、なかなか難しく…

書きたい欲はあるので、時間を見つけて頑張りたいと思います。

 

今日、書きたいテーマはずばり、

 

私が思う稲垣吾郎の10のセールスポイント!!

 

どんどんぱふぱふー。

 

昨今、吾郎に興味を持ってくださった方が増えてる実感があるので、

ここでは、そういったライト層?に向けて、

 

吾郎ファン歴10年の私がヲタらしく重い!!

ダイレクトマーケティング用ブログ記事!!

 

を綴りたいと思います!(ドヤァ

 

少しでも稲垣吾郎の宣伝になるように、宣伝だと隠す気もなく直球勝負のブログ記事です。

10項目を一気に書くのはさすがに難しいので、1項目ずつ書いていきたいと思います。

 

あくまで「私が思う」稲垣吾郎の10のセールスポイントなので、他の吾郎ファンの方が同じ意見を持っているとは思わないでください。

その点を心に留めていただいた上でお読みください、よろしくお願いいたします。

 

では。

 

 

 

そもそも稲垣吾郎の魅力を10点に絞り込むことがまず無理ゲーでした(諦)

そこを、どうにかどうにか!、10に絞りました。

1つ目はこちら。じゃじゃん。

 

 

①2次元キャラのような美しい外見と雰囲気

 

これについては、人によって好みはあるでしょう。

どんな好みの人にお勧めしたいか…

 

・アメリカよりヨーロッパ!

・太陽より月!

・体育会系より文化系!

 

いかがでしょうか。

私はまさに、アメリカよりもヨーロッパ文化に興味があるし、太陽のような色気を出す人よりも月のような色気を出す人に興味があって、体育会系より知的な雰囲気を醸し出す文化系の人のほうが好きなのです。

 

1999年の雑誌に、吾郎についてこのように書かれていました。

 

体育会系のジャニーズアイドルの中に初めて登場した文化系の耽美派の男の子、確かに日本人なのに紅毛碧眼のビクトリアチルドレンを見たような気持ちにさせられる美少年

―That'sテレビドラマ90’s(ライター 飛多あゆこ氏)

 

デビュー前の吾郎の写真を見ると、まさにこういう感じなんですよね…。

そこらへんには絶対いなさそうな雰囲気を醸し出している美少年。

笑わない限りは親しみ易さをまったく感じさせない(笑)

吾郎は当時からジャニーズの中で珍しいタイプだと言われていたことがよく分かります。

 

 

以下に、吾郎の外見・雰囲気についての様々な人の言葉をまとめたいと思います。

 

木村拓哉

「(稲垣吾郎を一言で言うと)『ミロのビーナス』。有名で誰からも美しいといわれるけど、あの人物からは何も言ってこない。それを言わないで全てを受け止め、どこから見ても完全な一つの世界を作ってる」

―DUET 95年9月号 

 

河毛俊作氏(フジテレビ)

 稲垣吾郎にはフランス貴族の青い血が流れている

 

三谷幸喜

 この世代で唯一作家の佇まいがありクールさの中に熱さを持つ椿*1と重なる

 

これらはごく一部に過ぎませんが、吾郎がジャニーズという枠の中だけではなく、同年代の俳優・タレントの中で異色な存在であった(現在も)ことが分かります。

 

ファンの欲目抜きにしても、吾郎のああいう雰囲気は唯一無二だと思います。

ああいう雰囲気の人は普通アイドルをやらないでしょう(笑)

アイドルとしての才能を持ち合わせてはいるものの、少しでも運命が違っていれば、吾郎はアイドルという道は選んでいなかったと思います。

 

 

SMAPのリーダー・中居正広はこう評しています。

 

稲垣さんはSMAP一番の戦力。

稲垣さんのポジションは、ほかのグループではかぶる人がいないですから。

僕みたいな人、木村くんみたいな人っていうのは、ほかのグループにもいますけど、稲垣さんのような人はいません。

これはSMAPの大きな武器だなって思います。

 

SMAPの)最終兵器っていうか、タイプとしては他のグループにいない子なので、僕なんかからしたらそれは最大のSMAPの個性というものにハマッてると思う。

―TV fan(2012/2月号)

 

リーダーがこう言うのだから、そうなのでしょう。

吾郎という存在がSMAPというグループにアクセントを加えているのは間違いないと思います。

メジャーの中にいるマイナーを救い上げる存在、なんていうことを書かれたこともあって、それについては言いたいことはありますが(笑)、一理あると思います。

吾郎のグループ内での立ち位置について書くと、ゆくゆく書くことがなくなってしまうので、 今日はとりあえずここまでで。

 

 

雰囲気ばかりに言及してきましたが、吾郎のスタイルの良さは言及するまでもなく、誰が見ても明らかだと思います。

メンバーも羨むスタイルの良さ。

去年は、舞台後に体重60kg 体脂肪11%まで落ちたようで(身長は176cm)、そのことについてラジオでこう話しています。

 

舞台やって体重が凄い減ったんですね。

元々細いですけど、63キロから65キロくらいまでを行ったり来たりっていう感じで。

62、3がベストだったんですけど。

舞台やる事によって60キロまで落ちて、ちょっと落ち過ぎかなと思ったんですけど、調子はいいんですね、体のね。

ビックリしたのは体脂肪率測ったら、11%しかないんですよ。

これはちょっと問題かなと思って。

僕の場合は贅肉がついてないんで、なかなか体脂肪率が上がりにくいですよね。

アスリートの人が体脂肪率10%くらいだっていうのとはちょっと質が違うと思うので、逆にこの脂肪率とかを保ちながら筋肉量を上げて何かもう少し痩せてるだけではなくて上半身とか大きく作っていってお腹まわりとかをちゃんとしめていって~というか綺麗な体つくりをしていきたいなと。

ただ痩せているだけではなくてね。

かと言って別に露出するわけでは僕は全然ないんですけど(笑)

Tシャツとかピタっとしたものだとか基本的にタイトな服が僕は好きなんで、その時に体がキレイに見えるというのは大切なんじゃないかなと思いまして。

まあちょっと舞台で痩せすぎてしまったので、そのいい所をキープしながらある程度肉体改造・・っていうか綺麗な肉体にしていきたいなという思いはあります。

―2014年7月31日放送「稲垣吾郎STOP THE SMAP

 

まあ、なんとも羨ましい体質で…(遠い目)

勿論、その恵まれた体質に胡坐をかかずに、吾郎はストイックに鍛えているのですが、それはまた追々ブログで言及したいと思います。

ちなみに1996年くらいまでは176cm 52kgという超細身体型。

高身長にも関わらずメンバー最軽量でした、この男(現在も…?)。

少女漫画の登場人物かよ。

 

「露出するわけでは僕は全然ない」と牽制しつつ(もしくは前振りのつもりだった?)、27時間テレビの朝風呂コーナーであっさり上半身を披露してくださったわけですが…

 

吾郎の肉体がいかに美しいか…これは入浴シーンの多さにも表れていると思います。

入浴シーンの多さは、ジャニーズ随一なんじゃないでしょうか…?*2

美しい肉体じゃなければ、脱がせないもんね…!

 

私が見たことのある出演作品に限っても…

「プライベート・レッスン」「嘘でもいいから」「陰獣」「ホシに願いを」「金田一耕助シリーズ(毎回)」「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」「Dr.検事モロハシ~新たなる生命~」

ですかね。

忘れているのもあると思うので、吾郎ファンの方、ご指摘ください…。

 

正直、「この入浴シーン、このドラマに必要か…?」というようなものもあります。

吾郎自身も「必要なんでしょうかね?」と疑問に思うこともあるようですw

ファン的には必要ですけどね。超必要。

ライブでは98年のライブ以来、シャンパンファイトでビショビショになっても絶対脱がすに(本人的には)鉄壁の防御を誇る吾郎ですが、お芝居でしたら、躊躇なく脱ぎます。

 

中でも、連続ドラマ「嘘でもいいから」では、バックヌードを惜しげもなく披露していて、劇中では、下からの舐めるようなwパンアップで映し出されています。

このヌードの美しさは本当に筆舌に尽くし難いものがあります。

百聞は一見にしかず。

 

 

そのバックヌード…特に印象的なのは、やはり脚の綺麗さ。

その美脚っぷりは、脚フェチと公言する剛、天邪鬼な中居さん、慎吾にも褒められています。

最早、誰かに脚を褒められることは吾郎にとって日常茶飯事のようです。

 

(「脚は何かケアしているのか」という質問に対し)

確かに脚は真っ直ぐでキレイだとは言われる事が多いんですけど、まあでも男ですからねぇ。

男の脚のキレイ・・まあどうなんでしょうかねぇ。

まあもちろん言われて嬉しいですけれども、あまりこだわっていることはそんなに無いんですけど、昔はすごく脚が細いのとか嫌でしたけどね。

でも何か自分の肉体ですからね、やっぱり一生付き合っていくもんだし、今は別にむしろ人にそうやって褒められたりする事が多いので自分の脚は好きですよね。

ケアは特にしてませんね。

あの~運動とかしてますし走ったりしてますので、程よい筋肉はついているのかなぁと思いますね。

脱毛とかは特には考えてないですね。

男性の場合、すね毛まで脱毛するとちょっと・・ねぇ、どうなのかなと思いますね。

よほど濃かったりしたらね、いいと思いますけれど~特に考えてないですね(笑)。

あとケアというケアは特に・・・ないかな。マッサージに行ったりとかはね、たまにありますけれども、程よい運動と~くらいですかね。 

―2014年7月31日放送「稲垣吾郎STOP THE SMAP」 

 

脚の綺麗さも、完全に生まれもった骨格と筋肉の付き方が大きいようですね(笑)

 

この人、SMAP SHOPで展示されていた足型でも分かるのですが、足の裏の形まで綺麗で…

まるで教科書に載っていそうな足型。

足型がキレイでないと、脚が真っ直ぐっていうことはあり得ないのは分かっていましたが、改めてその足型を見るとそのキレイさに驚きました。

 

他には、黒目の大きさも非常に印象的です。

一般の人に「吾郎ちゃん、ディファイン入れてるの?」と言われるくらい大きい黒目。

写り方によっては黒目100%に見えることも珍しくありません。

 

指も、関節が節っぽくない真っ直ぐで細くて長い指をしているのが特徴的で、指フェチの人はたまらないと思います。

是非、BISTROコーナーで映し出される調理中の吾郎の手元に注目ください。

 

 

 

 

吾郎の雰囲気や見た目について、ツラツラ書いていたら、変態っぽくなってしまった……。

他にも、横顔のキレイさとか、意外と逞しい胸筋とか、女性の両腕でも収まりそうな腰の細さとか、メンバーに触られがちなプリッとしたお尻とか、私が好きな腕の筋肉とか、鎖骨のキレイさとか、首筋のキレイさとか、外国人の子どものような天然パーマとか、上品な唇の薄さとか、書きたいことはたくさんあるのですが、とりあえず今日は疲労困憊なので、ここまで…。

また、回復したら、セールスポイント②について書きたいと思います^^

 

思うがままに書いていたら、まとまり無さ過ぎですね…

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。

そして、乱文失礼いたしました。

おやすみなさい!!!

*1:映画「笑の大学」で吾郎が演じた役

*2:シャワーシーンの多いジャニーズといったら他に誰…?

稲垣吾郎に興味を持った人に聴いて欲しい稲垣吾郎ソロ曲5選

こんばんは!

前回の記事、

 

を読んでくださった方々からの反響、とても嬉しかったです。

ありがとうございました。

この記事を書いた翌日がちょうど忘年会という名のオフ会だったのですが、

参加メンバーの稲垣吾郎にハマッた理由が話題になりまして。

非常に興味深く聞かせていただきました。

 

とにかく色んな人のハマった瞬間を知るのって絶対面白いと思うので、是非みなさんもブログやらツイッターやらで教えてください。

私が稲垣吾郎さんにハマった理由 - ぶろぐです

 

面白かったよ…! >mujicoちゃん

是非、他の方々のハマッた理由も教えてください…!

 

MIJが初めて買ったライブDVDという方が結構いらっしゃって…

今回のライブツアー、MrSのライブDVDもMIJのようにSMAP沼へ引き込む力を持ってると思うので、多くの人が見てくれると良いな~、と思います。

SMAPさんのライブDVD売上、アレなので買ってあげて…!!!

ライブDVDは決して安くないけど、絶対損はしないです…!!!

 

 

え~、では、本題です。

次回予告をしましたが、タイトルでお分かり頂けるように、予定変更です。

私の次回予告はかの迷コント「メガネ部」の次回予告と同じ類だと思ってください。

 

 

 

稲垣吾郎に興味を持った人に聴いて欲しい曲5選

 

 

 

ドンドンパフパフ!!!!!

 

 

なるべく、タイプの異なる5曲を選びました。

 

吾郎がどんなソロ曲を歌う人なのか。

吾郎がどんな歌声なのか。

吾郎がどんなパフォーマンスをするのか。

吾郎がソロコーナーに対してどう考えているのか。

 

そういったことをなんとなく掴めるように曲を選びました。

なので、私にとっての「稲垣吾郎ソロ曲ベスト5」とは異なります。

 

「聴いて欲しい曲」と書きましたが、CDで聴くだけでなく、

 

ライブでのパフォーマンスも見て頂きたく……!!!!!

 

 

収録アルバムだけでなく、収録されているライブDVDもあわせてご紹介します。

当方、音楽に関する知識はほぼゼロなので、解説ではないことをご了承ください。

あくまで「私個人」の意見です!!!

おkな方のみスクロールお願いします^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Wonderful Life (2004年)

 

Wonderful Life

Wonderful Life

 

 

SMAPとイッちゃった! SMAP SAMPLE TOUR 2005 [DVD]

SMAPとイッちゃった! SMAP SAMPLE TOUR 2005 [DVD]

 

作詞作曲・市川喜康さん、編曲・小西貴雄さん。

 

草彅剛主演ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」主題歌。

これは稲垣吾郎がソロ名義(&G)で出したシングルです。

SAMPLEツアーで、SAMPLE BANG!収録の吾郎ソロ曲「To be continued...」と一緒に披露されました。

 

&Gにまつわる話としては、吾郎がソロでシングル出すのはWonderful Lifeが初めてじゃないんだよ!とか色々あるのですが、それは今回は置いておいて…

 

 

とっても良い曲です。なんてたって、皆大好き市川喜康さん*1ですからね!(謎のドヤァ

 

前向きだけれど、押し付けがましくなく、そっと包み込むような感じ。

その点が、グループの中間管理職であり、エンジェルボイス*2の持ち主である吾郎にピッタリだな、って思います。

 

吾郎にこういう風に優しく歌われると、君が前を向けるようになるまで待ってるよ、というように言われている気持ちになる。

ああ、頑張ろう、きっと明日は今日よりもいい日になる、って自然と思える。

優しい気持ちになれます。

 

 

SAMPLEツアー初日終了後に「Wonderful Lifeも歌ってくれた…!」という第一報が駆け巡ったのが懐かしいです。

白スーツで歌うその姿はまさに王子…!!!

MrSでも「白スーツ姿が王子過ぎる」「稲垣吾郎以上に白スーツが似合う日本人っているのか!?」と話題になりましたが、そのポテンシャルを2005年の時点で見せつけてます。

 

個人的なツボは、まずは、間奏でコーラスを口ずさむところ。

もう一つは、最後歌い終わった後に、空を見上げるところ。

本当に感情を込めて歌ってるんだな、っていうのが痛いほど伝わってきます。

空を見上げた後に、伏し目がちになったその切なげな表情がたまりません。

あの表情にやられない女性っているのかな!?

後ろのモニターに映る映像がとてもクオリティー高いです。

ライブDVDの特典映像に入っているので、そちらも是非。

 

 

&Gということで、SMAP5人ではなく、吾郎一人で様々な音楽番組に出演したのですが、どれも最高に面白かったことをお伝えしておきます。

Mステで「他の4人がいないからずっと画面に僕だけ映ってるんですよ…!(震)」って主張する吾郎が超好きです。ホント好き…!!!

 

 

あ、c/wの「平和の歌」もめちゃくちゃ良い曲なのでオススメです。

KANさん作詞・作曲。

「平和の歌」のファンもとっても多いです。

エンジェルボイス炸裂。そして、超可愛い。

SMAPの平和の使者・稲垣吾郎が歌う「平和の歌」…!!!

是非、あわせて聴いてみてください。

この曲は残念ながら、ライブでもTVでもパフォーマンスされたことはないです。

 

 

Wonderful Lifeの最後のサビのある歌詞について、吾郎は自分自身のことを重ね合わせて、インタビューでこう話しています。

僕の場合、ぬかるんだ足下になったのはすべて自分のせいだった。仕事のない長い時間。でも、自分を見つめ直し、恵まれた環境だったことを思い知った。すべてをプラスにしてお返ししたい。

 

 

 

Special Thanks (2010年)

 

GIFT of SMAP 【通常盤】

GIFT of SMAP 【通常盤】

 

 

GIFT of SMAP CONCERT'2012 [DVD]

GIFT of SMAP CONCERT'2012 [DVD]

 

作詞・miccaさん、作曲・大橋好規さん。

 

2010年のツアー「Gift of SMAP」のために制作されたこの曲。

スマスマの歌のコーナーで共演したことをきっかけに、大橋トリオさんが好きなった吾郎が大橋さんに曲を発注したことから生まれた名曲です。

 

この曲については、そのまま吾郎の言葉を引用したいと思います!キリッ

すべて2012年9月13日放送のラジオ「稲垣吾郎STOP THE SMAP」から。

自分で言うのも変ですけど、ホントに良い曲だと思います。

ライブで、わーーーっと盛り上がるとか、分かりやすい感情表現ができるような曲ではないんですけれども。思いっきり泣けるとか、思いっきり盛り上げられるとか、なんかそういう極端なものではなくて。

じんわりとね、繊細に、じわじわとくる事ができれば、いいんじゃないかなぁと思って。ちょっと変な表現ですけれども。僕の趣味に近い楽曲ですね。

大橋トリオさんについて…

大橋トリオさんは、アルバムも全部持ってますし、僕も、とてもこう、ファンタジックで、優しさ溢れる、あの世界観がホントにすごい好きでね。

是非、曲を作ってもらいたいな~って。偶然にもドラマ「ハングリー」の中でも曲を提供して下さったりとかしててね。向井くんとか川畑くんとかがやってるバンドが弾いてた曲も、あれも大橋トリオさんの曲ですからね。

曲の制作について…

アコースティックな、大橋トリオさんらしい曲を、作ってもらいたかったので、特にすごく注文したってわけではないんですけどね。何曲か曲を頂いた中で、自分で「これがいいなぁ」と思ってピックアップさして頂いて。

コンサートで披露することと、ギターを弾いてコンサートでやりたいなって思っていたので、具体的には、「もうちょっとギターのサウンドを表に、前に出してほしい」「大サビをつけてほしい」とか。「もうちょっと盛り上がりがほしいから、ストリングス…弦楽器もうちょっと入れて派手にしてほしい」とか。ま、そういった、ね、言うのは簡単なんですけどね。そういうのを受け入れてくれて、すごくそういうイメージを理解してくれて。またまた、すごく素晴らしいものに、どんどんどんどん塗り替えて、うん、「Special Thanks」という曲が完成したんですけれども。

 

あまりこういった事情について語りたがらない吾郎がこれだけ話しているのですから、この曲に込めた思いは並々ならぬものがあるのだろうな、と当時思いました。

 

 

この曲をライブで歌う時、吾郎が毎回必ず言っていた言葉がありました。

それでは聞いてください。今日、ここに来てくれた皆、一人一人への僕からのメッセージです。Special Thanks

この言葉が私は本当に嬉しかったです。

吾郎からファンへのメッセージだと思って、歌詞を見てみてください。

泣けます。吾郎の言う通り、じんわりと、繊細に、何かが心に沁み渡っていくのを感じます。

吾郎とファンを繋ぐ、何か絆のようなものに私には感じられて…すごく大切な曲だと思っています。

 

本当に本当にこの曲が大好きで、イケTELで「最後にリクエストを聞いてもいいですか?」と吾郎に訊かれた時、自然とこの曲をリクエストしていました。

何年も何年も「イケTELでリクエストを訊かれたら、この曲を言うんだ…!」と違う曲(秘密)を思っていたのに、ビックリするくらいあっさり覆りました(笑)

 

 

ライブでは、木村くんのギター演奏と共に披露されました。

Drink! Smap! Tour (2002年)以来の木村&吾郎のツインギター…!!!

思わず太字にしちゃいました。

この字面だけで胸が高鳴りますね。

吾郎がライブでギターを弾いてくれたのも、ファンからの「吾郎のギターが見たい」という要望に応えてくれたんだろうな、って思うんですよね。吾郎ファン、結構要望出してたので。

 

DVDの見どころとしては、歌い終わった後の吾郎の笑顔。超素敵です。

そして、演奏でサポートしてくれた木村さんのギター、とっても熱いです。

ビックリするくらい熱いです。くるくる回ったりしてます。

さすが「吾郎の曲、俺好きなんで、一緒に弾かしてもらいます」と言っていただけありますね…!

さすが「夜寝る前にさ~、吾郎の曲を思い出すんだよね」と言っていただけありますね…!

さすが「お風呂に入ってる時にさ~、吾郎の曲を思い出すんだよね」と言っていただけあります…!

 

あ、ギターを弾いている吾郎の指がたくさん見られます。

指フェチホイホイ映像です。指フェチの方、必見。

 

 

それはただの気分さ (1997年)

 

SMAP 011 ス

SMAP 011 ス

 

 

1997 SMAP LIVE ス [DVD]

1997 SMAP LIVE ス [DVD]

 

 作詞・作曲・編曲はフィッシュマンズ佐藤伸治さん。

 

草彅剛が大好きな曲!!!

最早、SMAPファンの中ではそのイメージが現在一番強いのではないかと思われます(笑)

 

曲を聴いて頂けると分かるのですが、どう考えても一般向きの曲とは言えません。

吾郎自身もこう述懐しています。

フィッシュマンズというバンドに作って頂きました。僕が本当にこういう音楽が好きな頃に、もう自分の趣味趣向だけで作ってしまった曲です。ライブでもやりましたけどね、シーンとしてましたよ、会場。どちらかというと、小さなライブハウスでやるような曲です。

(2012年6月21日放送「稲垣吾郎STOP THE SMAP」)

 

何でこの曲を5選に入れたのかというと、稲垣吾郎はこういう音楽も好きだ、ということを知っていただきたかったからです。

ファンの私も吾郎の音楽趣味についてはカバーしきれないほど、稲垣吾郎の音楽の趣味はとっても幅広いです。

 

そういった理由から、ライブで披露されるソロ曲の振り幅が一番大きいのは間違いなく稲垣吾郎だと言えます。

SMAP内に限らず、ジャニーズ所属のアイドル見渡しても、稲垣吾郎ほどソロ曲の降り幅が大きい人はいないんじゃないでしょうか。

The CardigansのCarnivalを1995年のライブ(当時21歳)のソロコーナーで歌うような人なんです。

幅広い音楽の趣味から培われた吾郎の音楽センスは、SMAPの楽曲にも少なからず影響を及ぼしていると思います。

 

 

この曲の吾郎、尋常じゃないくらい色気が出てるんです。

しかも、アイドルが出していい色気なの!?という類のもので。

当時の吾郎のクールビューティー全開のビジュアルとあの歌声が組み合わさると…

あれ、映して良いのかな…?年齢制限いらないのかな…?

 

ライブDVDでは、この曲は吾郎のリハ映像から入るのですが、このリハ映像のカットだけでも、個人的には見る価値があると思います。

本当に美しい…!!!

木村くんが吾郎のことを「ミロのヴィーナス」と喩えたのが分かる…!(嘘のような本当の話)

 

ライブ本編でのパフォーマンスは……曲の雰囲気に合わせた映像になっております。

とりあえず、、、カラーでも見たかったな…!(リハ映像はカラー)

ビジュアル面で文句のつけようはありません!!!

あれ?この人、アイドル…?と思うような、危険でアンニュイな色気を撒き散らす稲垣吾郎(23歳)がそこにいます。

 

 

実はこの曲、1999年7月に堂本兄弟の前身番組「LOVE LOVEあいしてる」に出演した時に披露されています。

ライブから2年経って、25歳になった吾郎によって、この曲が「LOVELOVEな歌」として改めて披露されたのにはこんな理由がありました。

実はね、亡くなっちゃったんですよね、フィッシュマンズの佐藤(伸治)さんが…。それで追悼っていうんじゃないけど、そういう意味も込めて、歌うことにしました。バラエティーだから、収録中は言わなかったけど。

 

 

 

Thousand Nights (2003年)

 

  

LIVE MIJ [DVD]

LIVE MIJ [DVD]

 

 

作詞・黒須ちひろさん、作曲はKANさん、編曲は家原正樹さん。

 

2010年まではこの曲が吾郎ファンの中で、稲垣吾郎ソロ曲 断トツの一番人気だったと思います。

この曲のアラビアンな世界観と稲垣吾郎が最高に合う。

多分、吾郎以上に合う人いない…!

 

 

正直、この曲は、ライブでのパフォーマンス抜きには語れません。

黒のロングジャケットに赤いストールの吾郎が、女性3人・男性2人の計5人のダンサーを従えて歌います。

裏地が赤のサテン生地の黒ロングジャケットをあんなに上品に着こなす人、他に知らない。いやいない。

 

炎のゆらめきの中で歌うその姿は…魔性系ダークプリンス…!!!

 

5人の召使いと共に王子が住むのは、森の奥の、誰も辿り着くことのないお城。

親や親戚は皆この世にはいない。気付いた時には王子は一人だった。

頭が良くて、色々なことを知識としては知っているけど、生まれてこの方、お城から一歩も出たことがない。

何不自由ない優雅な生活を送るが、どこかやっぱり満たされず、孤独を感じていて、自分のこの寂しさをどうにかしてくれる誰かをずっとお城で待っている王子。

 

っていう妄想を掻き立てられる夢の4分11秒。

それくらいのストーリー性を感じさせるパフォーマンス。

 

とにかくエロい。迸る色気。いとをかし。

直接的な「見せる」エロさではなくて、抑えることによって魅せるエロさ。

4分11秒間、ずっとチラリズム的手法で色気放出。それは果たしてチラリズムなのか。

4分11秒間、ファンはひたすら耐久レースです。瞬きすら許されない戦いがそこにあります。

それはただの気分さで撒き散らしていた危険な色気がなんという進化を遂げたことか。

 

1番はメインステージでスタンドマイク、2番はマイクを持って踊りながらでべそで歌います。

1カットごとに、漏れなく色っぽい所作が映っています。

「おっちょこちょいの不器用天然吾郎ちゃん」はどこにもいません。

メインステージからセンター花道を歩きだすその姿の覇王感。

ひれ伏したくなります。

 

 

個人的には、ダンスが吾郎ソロ曲史上最高に好きです。

とにかく振付が吾郎にピッタリです。

長い手足・繊細な細い指・長髪*3を存分に活かしてます…!

Thousand Nightsを歌う吾郎の姿は「ダンス下手」とは絶対言わせないです。

手先の見せ方、足の捌き方、腰の動かし方、目の流し方、ロングジャケットの捌き方、髪の乱れ方……どれをとっても完璧!

前髪、お前、いい仕事し過ぎだぜ…!!!!!

 

個人的には、女性と絡む吾郎が大好物なんで、文句なしです…。

女性ダンサーの扱いの「こなれ感」ね…!!!

女性の扱い?慣れてますけど?を隠すこともなくサラッと見せつけてくるジャニーズアイドル。

そして、吾郎が女性ダンサーと踊っていると「侍らす」という言葉を使いたくなりますね。

さすがSMAPドンファンと言われる男…。

 

 

多分この曲は所謂「ザ・稲垣吾郎」で、パブリックイメージの稲垣吾郎に最も近いと思われます。

稲垣吾郎のパブリックイメージと実際の稲垣吾郎は違う…!」と言ってる私ですが、この曲大好きなのホント矛盾してるな、って自分で思いますw

この曲の大好きなところが、だって、「ザ・稲垣吾郎」なところなんだもん…!!!

 

 

MIJのライブDVDのカット割りも非常に気合が入っております。

スタッフさん、ありがとう…!!!

ダンサーさんのダンスの入れ方も、引きの使い方も、横顔を映すアングルも、素晴らしい。

最近のSMAPライブDVDを見慣れてる者的には120点をあげたい。

 

 

ちなみにこの吾郎、現在2014年の吾郎よりも年上に見えます。

さすが「年取るのを止めた王子様」と言われる男…劣化知らず。

この2003年の時の方が「男っぽさ」がむき出しなんですよね。(当社比)

この2003年の吾郎は何年後かの吾郎の姿かもしれません。

2014年…11年後の時点では若返ってるのでなんとも言えませんが。←

 

 

そうそう、サビの「Heaven~♪」は、Dramastic Starlightの「ハァ~ン」と通じるものがありますね。

ということで…

 

 

 

Dramatic Starlight (2014年)

 

Mr.S(通常盤)

Mr.S(通常盤)

 

 

 

 作詞作曲・TKさん(凛として時雨)、編曲・CMJKさん。

 

この曲については…語らなくても良いですか!?

まだ、ツアー中でもあり、ライブDVD発売から日も浅いので、ネタバレは極力避ける方向で…。

 

Mr.SツアーでのDramatic Starlightのパフォーマンスで吾郎に堕ちたという方をかなりたくさん見聞きします。

そのくらいの威力がこの曲と吾郎のパフォーマンスにはありましたね。

 

 

この曲も、吾郎からTKさんにリクエストして作られました。

このことについては、吾郎の言葉を引用したいと思います。

 

凛として時雨さん…「掌の世界」(SMAP50thシングル「Joy!!」C/W)って凄く良い曲でね。あれを聴いた時に…凛として時雨さん、元々、気になっていたんですけど、やっぱり、SMAPと結びつかなかったんですけど。MIYAVIさんなんかもそうですけど、コラボレーションしてみると、意外に、相性良いな、っていう。

凛として時雨さん、SMAP…これからも、曲とか提供して頂けたら、良いコラボレーションが続くんじゃないのかな~っていう。

凛として時雨の歌って、何だろな…う~ん、激しさの中にもちょっとした暗さ、憂いみたいなものもちゃんと含んでて、それが「非常に美しいな~」って僕は思っていて。美しい曲って、やっぱり、アイドルの人達が歌うものとして正しいのかな~って思うし。ハンサムなんですよね、曲が。ハンサムって言い方、変かな。合ってるのか分からないですけど。それこそドラマチックだったりするんですよね~。その世界観が、非常にSMAPとも合ってるのかな~っていう。

実際、時雨さんが歌うと、全然違うんですけどね~。ボーカルの方がホントにキーが、ね、もう1オクターブ高いとこで歌ってる、もう凄い独特のボーカルなんで。カッコ良いですよね~。ご本人たちにも、お会いすることができて。コンサートにも観に来て下さって、ご挨拶させて頂いて。もっとお話したかったんですけどね、他にもいろんな方が大勢いたんで、あんまりゆっくり話せなかったんですけど。「僕もすごい好きで聴いてます」っていう話をさせて頂いて。

新しいアルバムも、す~ごく良いんですよね。今、ボーカルの方がソロで、またアルバムとかね、出されてるんですよね。それとかも凄くカッコ良いんですよね~。

どんな化学変化が起きるか分かんないですよね。MIYAVIさんとSMAPとかもね。面白いですよね~。

僕ら、自分達で曲を作ったりするようなグループではないので、そうやって良い曲を提供して下さるっていうのも、ホント、感謝ですよね。

(2014年9月25日放送「稲垣吾郎STOP THE SMAP」)

 

この言葉だけでなく、他の雑誌でのインタビューからもうかがえるのですが、TKさんの作る楽曲の「激しさの中にもちょっとした暗さ、憂いみたいなもの」が吾郎の美意識と音楽センスにビビッときたのでしょうね。

そういう憂いなどに美しさを感じる人ですからね、稲垣吾郎は。

 

 

この曲について、吾郎は「動」だと話しています。

Special Thanksが「静」だとしたら、Dramatic Starlightは「動」。

Special Thanksは座ってのギター演奏でしたが、Dramatic Starlightはガンガン踊っています。

ネタバレになるので、控えたいのですが、吾郎には本当に珍しく、豪華なバックダンサーをつけてます。

バックダンサーを従えて、センターで熱唱する吾郎の姿に、興奮が収まりません。

 

 

アニメ文化に慣れ親しんだ世代としては、初聴きの時、「これ、キャラソン…?」と思いました。

そこらへんの話については、またまたmujicoちゃんのブログを引っ張りだしますが、こちらを参照ください。

この稲垣吾郎の2次元性については、また後日語ります。

 

 

衣装も素晴らしいですよね…!

あのロイヤル感。

王子いいいいいいいいいいい!!!!

ネタバレなので詳細避けますが、吾郎ファンの間での千鳥格子ブームを巻き起こしました。← 

 

 

ライブでのパフォーマンスでは、ソロ前ジャンクション抜きには語れませんね。

ツアー途中での変更後の映像の素晴らしさよ…

「つまり、稲垣吾郎=Mr.S ということですか…!?(ガタガタガタッ」

構成担当・香取慎吾に今一番訊きたいことです。

 

 

とにかく、吾郎に少しでも興味を持ってくださった方に、Dramatic Starlightを歌い踊る吾郎の映像を見せながら、ダイレクトマーケティングをしたい(真顔)

あわせて、Thousand Nightsの映像も見せれば最強なんじゃないか…?

Dramatic Starlightの前のジャンクションもプラスすればレッツSMAP沼。

 

 

 

 

 

 

 

………と、語るときりが無いので、このへんにしておきます。

本当は、「Beautiful」とか「September Rain」とか「Life Walker」とか「もっと君のこと」とかもっといっぱい入れたかったさ…!!

 

でも、全部で10655文字!予定オーバーにもほどがある!!!

この記事、だんだんと熱量の注ぎ方がおかしくなっていってますが気にしないでください。私は無事です。

最後の方、ちょっと気持ち悪かったと思いますが、お付き合いくださり、ありがとうございました。

稲垣吾郎のエンジェルボイスでお口直しを。

 

 

私以外の吾郎ファンの方々のソロ曲5選も、是非お聞きしたい…!!!

これも絶対楽しい…!!!

次回は「続・私が稲垣吾郎さんにハマッた理由」です。

*1:かの名曲「オレンジ」などの作詞作曲の方でSMAPファンの間で大人気の方

*2:吾郎の歌声について木村拓哉が命名

*3:当時は茶髪の長髪。吾郎が茶髪なライブDVDはおそらくこのMIJだけ

私が稲垣吾郎さんにハマッた理由

はじめまして、こんにちは。

 

簡単に自己紹介です。

2004年1月から稲垣吾郎のファンをやっている者です。

吾郎出演舞台初観劇は「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」。

SMAPライブ初参戦は「SMAPとイク? SMAP SAMPLE TOUR FOR 62DAYS」。

以降、吾郎出演舞台とSMAPライブには毎回観劇&参戦。

初舞台と初ライブを書けばおおよそイメージ掴めるのとっても便利ですね。

 

 

今までもブログは何回かやりました。

様々な事情で続かなかったわけですが。

それでも、また書きたい欲が湧き出てきました。

最近、吾郎ファン層変動の兆しが見えてきたからですかね?

若いファンが増えたなー、というのが単純な印象。

そして、その自分より年下の吾郎ファンの皆さんが、巧みに言葉を操って吾郎について表現しているので、私も頑張りたいな、と。

 

 

思い立ったのは良いですが、いかんせん、今、学生生活が忙し過ぎて、続かない予感しかしません。

初投稿でこのネガティブ発言!

 

 

とりあえず、やってみなくては始まらない。

 

吾郎ファンである友人のmujicoちゃんがある日の素晴らしいブログ記事の最後で、

 


私が稲垣吾郎さんにハマった理由 - ぶろぐです

 

とにかく色んな人のハマった瞬間を知るのって絶対面白いと思うので、是非みなさんもブログやらツイッターやらで教えてください。

 

と投げかけてくれていたので、安易に3ヵ月前のこの記事に乗っかりたいと思います、イェーーーイ。

 

 

 

 

 

では、以下が「私が稲垣吾郎さんにハマった理由」でございます。

 

 

 

 

 

 

私、5歳の時、見たんです。

 

 

街中で稲垣吾郎を。

 

 

私が生で見た稲垣吾郎が当時何歳だったか、言及すると私の年齢がバレるわけですが(別に隠してないですが)、それはそれはもう美しかったわけです。

 

「あ~、現実にこんな美しい男の人っているんだ~」

 

そう思いました。はっきり覚えてます。

 

多分、当時の私、「美しい」って何か分からなかった。

でも、自分が見た男の人が「美しい」っていうのは分かった。

 

 

―母親「あの人、吾郎ちゃんだよ。SMAP稲垣吾郎

 

幼少期の私の脳に「稲垣吾郎」という男が強烈に刷り込まれました。

 

 

 

その後の稲垣吾郎に関する記憶で残っているのが、Music Stationで夜空ノムコウを歌ってるSMAPを母親が指さして「誰が一番いい?」って訊いてきた時のこと。

 

「吾郎ちゃん」ってはっきりと答えたことを今でも覚えています。

 

稲垣吾郎の名前を挙げることが当時の私にとって最も自然だったんです。

何の躊躇いもなく吾郎の名前を挙げていました。

稲垣吾郎との出会いから何年か経っていますが、最初の刷り込みが相当強烈だったことがうかがえます。

 

 

 

そして、その日はやってきました。中学生の冬休みのある日。

渋谷TS●TA●Aの1階でMIJのライブDVDが売っていて、それを母親に買ってもらいました。

何で母親があの時、約8000円をポーンと出したのか非常に謎ですが、兎にも角にも、あの時の母親の行動が私のヲタ人生の扉を開けてしまったことは間違いありません。

 

 

MIJのDVDというと、SMAPファンが共通して思い浮かべるのが、MCダイジェストだと思います。

特典映像にMCダイジェストが入っていなければ、もしかしたら今の私はいないかもしれません。

 

MCであの「稲垣吾郎」が弄られまくっている。

 

私にとってはそれはそれは衝撃的でした。

テレビを見たことがなかったせいで「吾郎ちゃん」のキャラクターを知らなかった当時の私にとって、その天然っぷりをメンバーに弄られまくってる姿はとーっても衝撃的でした。

 

いや、だって、当時の私の中では「稲垣吾郎=おとぎ話に出てくるような美形のクールな王子様」っていう図式しかないですから。

 

彼が歌って踊っているだけでも、私にとっては軽い衝撃*1なのに、MCでメンバーと話す時は嬉しそうにフニャッとした笑顔…!!!

しかもどうやら、他のメンバーは彼のことがお気に入りらしいぞ…!!!

クールビューティーだけじゃないんだ、この人…!!!

 

 

 

正直、何が何だか分かりませんでした。

 

 

とりあえず、稲垣吾郎が、おとぎ話に出てくる美形の王子様のような外見をしながら、おっちょこちょいで天然で髪型を気にしていて踊りがちょっと苦手な「吾郎ちゃん」というキャラクターで通っていて、他のメンバーが吾郎ちゃんを弄るのが大好き(特にキムタク*2)ってことは把握しました。

混乱する頭を落ち着けるために、私にとっての「稲垣吾郎」を求めて、Thousand Nightsを何度リピしたか分かりません。

MIJのソロ曲がThousand Nightsであったことも、吾郎ファンになる大きなキッカケの一つでしょうね。

 

 

どの稲垣吾郎が本当の稲垣吾郎なんだろう!?

 

 

そんな疑問を抱いたが最後、足を進めた先は沼でした(爽)

 

 

 

当時、全くTVを見ない子ども*3だったのに、そこから毎日のようにTVを見るようになります。

イッツァSMAPファンの宿命。

 

 

SMAPのメンバー出演のTV番組をチェックしつつ、インターネットで吾郎出演回のストスマレポをはじめとして、毎日深夜過ぎまで吾郎・SMAP関連のレポを読み漁る毎日。

様々な資料を貪るように読んでる片手間で、画像収集なんかもしちゃったりして、あの幼い頃に衝撃を受けたビジュアルの「稲垣吾郎」と邂逅。

 

 

いいとも火曜日に出演した時に、吾郎が自分自身のことを剥いても剥いても本体が出てこないから「たまねぎ」と喩えていたのですが、本当にその通り。

本当の稲垣吾郎なんてなかなか見えてこない。

 

知れば知るほど、稲垣吾郎は面白い。

嘘みたいな本当の話がわんさか出てくる。

 

稲垣吾郎は「アイドルとしての自分」「俳優としての自分」を強く意識して表現するタイプなので、知りたいと思った本当の稲垣吾郎なんてそう簡単に見つかるはずありませんでした。

 

稲垣吾郎」は、「リアルな生き様を見せるアイドル」とは基本的に対極に存在しています。

このあたりが「稲垣吾郎の2次元性*4」に繋がっていくわけですが、それはまた追々。

 

 

 

以上が、私が稲垣吾郎にハマッた理由です。

まとめると、超カッコイイクールな王子様だと思っていた人がフニャッとした笑顔で笑ってる姿に衝撃を受けて気になり始め、調べても調べても新たな一面が出てくるその多面性に引き込まれた!……ですかね。

ギャップ萌え、的な?(雑なまとめ)

 

 

結局、具体的なところは書いてないですね。

詳細については、次回「稲垣吾郎の2次元性についての考察」で書きたいと思います。(予定は未定)

*1:当時の私はSMAPが歌って踊る姿をほとんど目にしたことが無かった

*2:当時の私にとっての木村拓哉は「キムタク」だったので敢えてこの表現で

*3:スマスマを見たことがなかった私は「すいかの名産地」を知らず、担任からもクラスメイトからも「すいかの名産地、知らないのっ!?」と言われたという小学生の思い出……ちなみに知らなかったのはクラスに私含め2人だけ。スマスマすげー。

*4:mujico氏のブログ参照