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My Adorable Dearest Actor, Alan Rickman

アラン・リックマンについて書きます。

気持ちがぐちゃぐちゃなまま書くので、読み辛いです。

読んでくださった方、ありがとうございます。

 

1月13日、SMAPの解散・分裂危機報道。

正直言って、13日は1回も涙を流しませんでした。

SMAPが解散するわけがないっていう5人への信頼感があって、

もう一度5人揃ったSMAPが見られるっていう確信があって、

自分でも驚くくらい動じていませんでした。

基本的には、本当に冷静、そのものだったと思います。

 

でも、翌日、1月14日。

たくさん泣いた1日になりました。

こんなに泣いたのは自分でもいつ振りだか分からないくらいです。

22時半過ぎまでは、

SMAPファン以外の人からの温かいメッセージに涙し、

SMAPファンの団結力に泣かされ、

そして、ストスマでは吾郎の夜空ノムコウに関する発言で泣かされました。

将来、1月14日に描いていた未来に立っているSMAP5人とファンでありたい。

そう新たに決意しました。

 

昨日からずっと温かい気持ちに包まれていましたが、

予想外に(私自身の)身内から、冷水を浴びせられるような言葉を投げられ、

凹んでいたそんな時でした。

22時半過ぎ。

涙が止まらなくなりました。

 

 

アラン・リックマン

彼は、私が唯一ファンだと言えるほどに好きになった海外俳優です。

私にとって吾郎(とSMAP)が星だとしたら、

その星に次いで大きな星。

そんな存在です。

 

アランファンとしては多分、一番よくあるパターンで、

ハリポタシリーズのスネイプ先生の演技を見て惹かれ、

メイキングを見て、その素敵な笑顔を見て、

ギャップにやられた。

それがファンになったきっかけです。

 

ファンになってすぐ、アラン出演作品を貪るように見ました。

 

ダイ・ハード』、『乙女座殺人事件』、『ブラッディ・ガン』、

『愛しい人が眠るまで』、『クローズ・マイ・アイズ』、『クローゼット・ランド』、

ロビン・フッド』、『ボブ★ロバーツ』、『Mesmer』、

『恋する予感』、『いつか晴れた日に』、『ラスプーチン』、

マイケル・コリンズ』、『裏切りのキス』、『ドグマ』、

ギャラクシー・クエスト』、『Dark Harbor』、『シャンプー台のむこうに』、

『ラブ・アクチュアリー』、『ボルチモアの光』、『銀河ヒッチハイク・ガイド』、

『SNOW CAKE』、『パフューム』、『プロフェッサー』、

『スウィニー・トッド』、『Bottle Shock』、『アリス・イン・ワンダーランド』、『Gambit』

 

出演映画作品一覧を見ながら並べたんですけどね。

9割方見てますね、私。ビックリしました。

英字のタイトルで表記したのは、日本版が売られていなかったので、

外国から購入して、英語字幕で何とか見たものです。

 

どの作品に出ているアランも本当に大好きで、

アランの演技を見るのは本当にワクワクして、

お気に入りのシーンは何度も何度も繰り返して見ました。

 

吾郎ファンとしては、

アランの演技が理想形の一つだな、と思っていて、

アランの演技を是非引き出しの一つにして欲しい、

そんな風に思っていました。

アランはシェイクスピア俳優ですしね。

 

結構な量、出演映画を見ましたが、あくまで映画。

彼の本職は、舞台俳優。

一度でいいから舞台での俳優アラン・リックマンを、

自分の目で見てみたかった。

私が板の上のアランを見ることは、

どう考えても可能性ゼロだったので、

後悔はないですが、本当に残念な気持ちでいっぱいです。

 

日本とイギリス。

これだけ距離が離れていたので、

吾郎ファンとしての活動量に比べれば、

アランファンとして出来たことは本当にごくごく僅かです。

でも、結構、色々な思い出があります。

 

プレミアやイベントの中継をUstreamで見る。

それが一番多い思い出かなあ。

ネイティブが話す英語、全然分からないけど、

分かる単語を一生懸命拾って

何を言っているのか想像したり。

アランの話し声は何度も聞いているせいか、

アランの言葉は聞き取りやすい、

そんな気がして、すごい嬉しかったり。

 

中でも死の秘法Part2のワールドプレミアの中継は、

現場の興奮がすごい伝わってきて、

あの時の私の心は完全にトラファルガー広場にあったな。

 

アランやハリポタきっかけで行ったロンドン留学中は、

アランが住んでいると言われる通りをウロウロして、

アランがどんな生活を送っているのか、

ウィンドウショッピングしながら想像したり。

 

そして、吾郎ファンのお友達がNYに旅行に行かれた時に、

ブロードウェイでのアラン主演の舞台を観劇してくださったこと。

観劇してくださったことがもう本当にすごく嬉しかったのに、

更にパンフレットをお土産にくださった時は、

心が震えるほど嬉しかった。

 

本当に本当にどれも楽しい思い出です。

 

私の世代は「ハリポタ」ド真ん中の世代なので、

私の周りには、スネイプ先生役の人だよ、と言えば、

アラン・リックマンのことが分かる人だらけでした。

少し映画が好きな同世代ならば、

大抵アランの話題で盛り上がれました。

私達の世代に最も愛されている海外俳優の1人です。

 

 

アランは学生時代からずっと付き合っていた女性と2012年結婚しました。

その女性との関係はとてもオープンで、

結婚するまで35年もの間同棲していました。

それでも、アランは、

「ずっと自由でいたいから結婚はしない」

そう公言していました。

アランが結婚したことは、私にとって大きな激震でした。

その時、アランの身体からガンが見つかっていたかどうかは知りません。

でも、今考えると、何かしら関係があったのかな、なんて思ってしまいます。

人生観の変わる出来事がないと、

プロポーズをしないんじゃないかな、って。

そのくらいアランの独身主義は、

強い気持ちだと感じる機会があったので。

 

 

アランの内面に触れていなかったですね。

 

サインを求めるファンがペンをなくしてしまった時に、

自分のカバンからペンを出して、

快くサインをしてあげる。

他人が書いた自分に関する本に

サインをして欲しいと言ったファンに

それは私が認めてないものだから、と断るも、

その人が別のものを用意してくるまで、

待っててサインをしてあげる。

ファンへの優しさ。

 

ウィットに富んだ発言。

 

共演者に歩くフェロモン発生機って言われるくらい、

男性共演者に抱かれてもいいって言わせるくらい、

色気がある。

 

学生時代からずっと約50年間、

一人の女性を愛し続けた一途さ。

 

グラフィックデザイナーとして成功していたのに、

仕事を辞めて王立演劇学校に入って、

ロイヤルシェイクスピアカンパニーに入って、

ダイ・ハード」でブレイクして、

俳優になる夢をしっかり叶えたところ。

 

「イギリス映画界のためなら何でもする」

「アメリカ映画に出るのはイギリス映画のため」

と公言する、イギリス演劇界への熱い思い。

 

どんなギャラでも、どんな若手でも、

オファーがあれば基本的に受ける、

後進育成への姿勢。

 

自分のスネイプ先生の演技を見て、

ツボに入って爆笑しちゃう笑い上戸なところ。

 

実は原作者からスネイプ先生の真実を、

1作目の段階で聞いていたけれど、

その秘密を誰にも漏らさなかったところ。

 

「スネイプはそんなことはしない」

と言って、監督の演出に異を唱える、

役柄への真摯さ。

 

悪役を悪役として捉えるのではなく、

どんな役も一人の人間として向き合う、

芝居の姿勢。

 

ハリポタシリーズで共演した子役達を、

子どもとしてではなく共に働く仲間として、

誰よりも早く接していた、

その誠実さ。

 

アランの好きなところは枚挙に暇がありません。

周囲に愛されて、周囲に惜しみなく愛情を注ぐ人。

そのことは言葉の壁があってもしっかり伝わってきました。

本当に理想の男性です。

 

 

 

頭では理解はしているんですけど、

心が全然追いつきません。

 

私がファンになった時点で60歳を過ぎていたので、

私が40歳とか50歳とか、

そういう年になる頃にはアランはもういないんだろう…

そのことは覚悟していました。

だけど、それがこんなに早く…

 

今この文章を打っていますが、

明日朝起きたら、この辛い現実は幻で、

アランはまだこの世にいるんじゃないかなって。

心のどこかでまだ思っているんだと思います。

 

 

大好きで大好きなアランの笑顔がもう見られないなんて。

大好きで大好きなアランの演技がもう見られないなんて。

 

 

なんだかちょっとよく分からないです。

辛いとかそういう気持ちも湧いてこないというか…

想像ができなくて。

これからのアランが見られないってことが。

 

 

これからもアラン・リックマンが大好きです。

あなたが生涯をかけて尽くした演劇界から、

私が演技も外見も内面も全部好きになれる人が出てきて、

その人のことを私が見つけて、

あなたの次に好きになれますように。

 

 

アランのファンになって良かった。本当に良かった。

頭のてっぺんから爪先まで好きになれる人に出会えて良かった。

アランのファンとしてアランを見詰めることが出来て良かった。

たくさんの幸せを味わわせてくれてありがとう。

 

 

どれほどの時が経ってもあなたのファンです。

Always...

 

 

RIP Alan Rickman