稲垣吾郎に興味を持った人に聴いて欲しい稲垣吾郎ソロ曲5選
こんばんは!
前回の記事、
を読んでくださった方々からの反響、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
この記事を書いた翌日がちょうど忘年会という名のオフ会だったのですが、
参加メンバーの稲垣吾郎にハマッた理由が話題になりまして。
非常に興味深く聞かせていただきました。
とにかく色んな人のハマった瞬間を知るのって絶対面白いと思うので、是非みなさんもブログやらツイッターやらで教えてください。
面白かったよ…! >mujicoちゃん
是非、他の方々のハマッた理由も教えてください…!
MIJが初めて買ったライブDVDという方が結構いらっしゃって…
今回のライブツアー、MrSのライブDVDもMIJのようにSMAP沼へ引き込む力を持ってると思うので、多くの人が見てくれると良いな~、と思います。
SMAPさんのライブDVD売上、アレなので買ってあげて…!!!
ライブDVDは決して安くないけど、絶対損はしないです…!!!
え~、では、本題です。
次回予告をしましたが、タイトルでお分かり頂けるように、予定変更です。
私の次回予告はかの迷コント「メガネ部」の次回予告と同じ類だと思ってください。
稲垣吾郎に興味を持った人に聴いて欲しい曲5選
ドンドンパフパフ!!!!!
なるべく、タイプの異なる5曲を選びました。
吾郎がどんなソロ曲を歌う人なのか。
吾郎がどんな歌声なのか。
吾郎がどんなパフォーマンスをするのか。
吾郎がソロコーナーに対してどう考えているのか。
そういったことをなんとなく掴めるように曲を選びました。
なので、私にとっての「稲垣吾郎ソロ曲ベスト5」とは異なります。
「聴いて欲しい曲」と書きましたが、CDで聴くだけでなく、
ライブでのパフォーマンスも見て頂きたく……!!!!!
収録アルバムだけでなく、収録されているライブDVDもあわせてご紹介します。
当方、音楽に関する知識はほぼゼロなので、解説ではないことをご了承ください。
あくまで「私個人」の意見です!!!
おkな方のみスクロールお願いします^^
Wonderful Life (2004年)
- アーティスト: &G (稲垣吾郎),市川喜康,小西貴雄,KAN,中西亮輔
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/03/10
- メディア: CD
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SMAPとイッちゃった! SMAP SAMPLE TOUR 2005 [DVD]
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: DVD
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作詞作曲・市川喜康さん、編曲・小西貴雄さん。
草彅剛主演ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」主題歌。
これは稲垣吾郎がソロ名義(&G)で出したシングルです。
SAMPLEツアーで、SAMPLE BANG!収録の吾郎ソロ曲「To be continued...」と一緒に披露されました。
&Gにまつわる話としては、吾郎がソロでシングル出すのはWonderful Lifeが初めてじゃないんだよ!とか色々あるのですが、それは今回は置いておいて…
とっても良い曲です。なんてたって、皆大好き市川喜康さん*1ですからね!(謎のドヤァ
前向きだけれど、押し付けがましくなく、そっと包み込むような感じ。
その点が、グループの中間管理職であり、エンジェルボイス*2の持ち主である吾郎にピッタリだな、って思います。
吾郎にこういう風に優しく歌われると、君が前を向けるようになるまで待ってるよ、というように言われている気持ちになる。
ああ、頑張ろう、きっと明日は今日よりもいい日になる、って自然と思える。
優しい気持ちになれます。
SAMPLEツアー初日終了後に「Wonderful Lifeも歌ってくれた…!」という第一報が駆け巡ったのが懐かしいです。
白スーツで歌うその姿はまさに王子…!!!
MrSでも「白スーツ姿が王子過ぎる」「稲垣吾郎以上に白スーツが似合う日本人っているのか!?」と話題になりましたが、そのポテンシャルを2005年の時点で見せつけてます。
個人的なツボは、まずは、間奏でコーラスを口ずさむところ。
もう一つは、最後歌い終わった後に、空を見上げるところ。
本当に感情を込めて歌ってるんだな、っていうのが痛いほど伝わってきます。
空を見上げた後に、伏し目がちになったその切なげな表情がたまりません。
あの表情にやられない女性っているのかな!?
後ろのモニターに映る映像がとてもクオリティー高いです。
ライブDVDの特典映像に入っているので、そちらも是非。
&Gということで、SMAP5人ではなく、吾郎一人で様々な音楽番組に出演したのですが、どれも最高に面白かったことをお伝えしておきます。
Mステで「他の4人がいないからずっと画面に僕だけ映ってるんですよ…!(震)」って主張する吾郎が超好きです。ホント好き…!!!
あ、c/wの「平和の歌」もめちゃくちゃ良い曲なのでオススメです。
KANさん作詞・作曲。
「平和の歌」のファンもとっても多いです。
エンジェルボイス炸裂。そして、超可愛い。
是非、あわせて聴いてみてください。
この曲は残念ながら、ライブでもTVでもパフォーマンスされたことはないです。
Wonderful Lifeの最後のサビのある歌詞について、吾郎は自分自身のことを重ね合わせて、インタビューでこう話しています。
僕の場合、ぬかるんだ足下になったのはすべて自分のせいだった。仕事のない長い時間。でも、自分を見つめ直し、恵まれた環境だったことを思い知った。すべてをプラスにしてお返ししたい。
Special Thanks (2010年)
GIFT of SMAP CONCERT'2012 [DVD]
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2012/12/05
- メディア: DVD
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作詞・miccaさん、作曲・大橋好規さん。
2010年のツアー「Gift of SMAP」のために制作されたこの曲。
スマスマの歌のコーナーで共演したことをきっかけに、大橋トリオさんが好きなった吾郎が大橋さんに曲を発注したことから生まれた名曲です。
この曲については、そのまま吾郎の言葉を引用したいと思います!キリッ
すべて2012年9月13日放送のラジオ「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」から。
自分で言うのも変ですけど、ホントに良い曲だと思います。
ライブで、わーーーっと盛り上がるとか、分かりやすい感情表現ができるような曲ではないんですけれども。思いっきり泣けるとか、思いっきり盛り上げられるとか、なんかそういう極端なものではなくて。
じんわりとね、繊細に、じわじわとくる事ができれば、いいんじゃないかなぁと思って。ちょっと変な表現ですけれども。僕の趣味に近い楽曲ですね。
大橋トリオさんについて…
大橋トリオさんは、アルバムも全部持ってますし、僕も、とてもこう、ファンタジックで、優しさ溢れる、あの世界観がホントにすごい好きでね。
是非、曲を作ってもらいたいな~って。偶然にもドラマ「ハングリー」の中でも曲を提供して下さったりとかしててね。向井くんとか川畑くんとかがやってるバンドが弾いてた曲も、あれも大橋トリオさんの曲ですからね。
曲の制作について…
アコースティックな、大橋トリオさんらしい曲を、作ってもらいたかったので、特にすごく注文したってわけではないんですけどね。何曲か曲を頂いた中で、自分で「これがいいなぁ」と思ってピックアップさして頂いて。
コンサートで披露することと、ギターを弾いてコンサートでやりたいなって思っていたので、具体的には、「もうちょっとギターのサウンドを表に、前に出してほしい」「大サビをつけてほしい」とか。「もうちょっと盛り上がりがほしいから、ストリングス…弦楽器もうちょっと入れて派手にしてほしい」とか。ま、そういった、ね、言うのは簡単なんですけどね。そういうのを受け入れてくれて、すごくそういうイメージを理解してくれて。またまた、すごく素晴らしいものに、どんどんどんどん塗り替えて、うん、「Special Thanks」という曲が完成したんですけれども。
あまりこういった事情について語りたがらない吾郎がこれだけ話しているのですから、この曲に込めた思いは並々ならぬものがあるのだろうな、と当時思いました。
この曲をライブで歌う時、吾郎が毎回必ず言っていた言葉がありました。
それでは聞いてください。今日、ここに来てくれた皆、一人一人への僕からのメッセージです。Special Thanks
この言葉が私は本当に嬉しかったです。
吾郎からファンへのメッセージだと思って、歌詞を見てみてください。
泣けます。吾郎の言う通り、じんわりと、繊細に、何かが心に沁み渡っていくのを感じます。
吾郎とファンを繋ぐ、何か絆のようなものに私には感じられて…すごく大切な曲だと思っています。
本当に本当にこの曲が大好きで、イケTELで「最後にリクエストを聞いてもいいですか?」と吾郎に訊かれた時、自然とこの曲をリクエストしていました。
何年も何年も「イケTELでリクエストを訊かれたら、この曲を言うんだ…!」と違う曲(秘密)を思っていたのに、ビックリするくらいあっさり覆りました(笑)
ライブでは、木村くんのギター演奏と共に披露されました。
Drink! Smap! Tour (2002年)以来の木村&吾郎のツインギター…!!!
思わず太字にしちゃいました。
この字面だけで胸が高鳴りますね。
吾郎がライブでギターを弾いてくれたのも、ファンからの「吾郎のギターが見たい」という要望に応えてくれたんだろうな、って思うんですよね。吾郎ファン、結構要望出してたので。
DVDの見どころとしては、歌い終わった後の吾郎の笑顔。超素敵です。
そして、演奏でサポートしてくれた木村さんのギター、とっても熱いです。
ビックリするくらい熱いです。くるくる回ったりしてます。
さすが「吾郎の曲、俺好きなんで、一緒に弾かしてもらいます」と言っていただけありますね…!
さすが「夜寝る前にさ~、吾郎の曲を思い出すんだよね」と言っていただけありますね…!
さすが「お風呂に入ってる時にさ~、吾郎の曲を思い出すんだよね」と言っていただけあります…!
あ、ギターを弾いている吾郎の指がたくさん見られます。
指フェチホイホイ映像です。指フェチの方、必見。
それはただの気分さ (1997年)
- アーティスト: SMAP
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1997/12/17
- メディア: DVD
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草彅剛が大好きな曲!!!
最早、SMAPファンの中ではそのイメージが現在一番強いのではないかと思われます(笑)
曲を聴いて頂けると分かるのですが、どう考えても一般向きの曲とは言えません。
吾郎自身もこう述懐しています。
フィッシュマンズというバンドに作って頂きました。僕が本当にこういう音楽が好きな頃に、もう自分の趣味趣向だけで作ってしまった曲です。ライブでもやりましたけどね、シーンとしてましたよ、会場。どちらかというと、小さなライブハウスでやるような曲です。
(2012年6月21日放送「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」)
何でこの曲を5選に入れたのかというと、稲垣吾郎はこういう音楽も好きだ、ということを知っていただきたかったからです。
ファンの私も吾郎の音楽趣味についてはカバーしきれないほど、稲垣吾郎の音楽の趣味はとっても幅広いです。
そういった理由から、ライブで披露されるソロ曲の振り幅が一番大きいのは間違いなく稲垣吾郎だと言えます。
SMAP内に限らず、ジャニーズ所属のアイドル見渡しても、稲垣吾郎ほどソロ曲の降り幅が大きい人はいないんじゃないでしょうか。
The CardigansのCarnivalを1995年のライブ(当時21歳)のソロコーナーで歌うような人なんです。
幅広い音楽の趣味から培われた吾郎の音楽センスは、SMAPの楽曲にも少なからず影響を及ぼしていると思います。
この曲の吾郎、尋常じゃないくらい色気が出てるんです。
しかも、アイドルが出していい色気なの!?という類のもので。
当時の吾郎のクールビューティー全開のビジュアルとあの歌声が組み合わさると…
あれ、映して良いのかな…?年齢制限いらないのかな…?
ライブDVDでは、この曲は吾郎のリハ映像から入るのですが、このリハ映像のカットだけでも、個人的には見る価値があると思います。
本当に美しい…!!!
木村くんが吾郎のことを「ミロのヴィーナス」と喩えたのが分かる…!(嘘のような本当の話)
ライブ本編でのパフォーマンスは……曲の雰囲気に合わせた映像になっております。
とりあえず、、、カラーでも見たかったな…!(リハ映像はカラー)
ビジュアル面で文句のつけようはありません!!!
あれ?この人、アイドル…?と思うような、危険でアンニュイな色気を撒き散らす稲垣吾郎(23歳)がそこにいます。
実はこの曲、1999年7月に堂本兄弟の前身番組「LOVE LOVEあいしてる」に出演した時に披露されています。
ライブから2年経って、25歳になった吾郎によって、この曲が「LOVELOVEな歌」として改めて披露されたのにはこんな理由がありました。
実はね、亡くなっちゃったんですよね、フィッシュマンズの佐藤(伸治)さんが…。それで追悼っていうんじゃないけど、そういう意味も込めて、歌うことにしました。バラエティーだから、収録中は言わなかったけど。
Thousand Nights (2003年)
- アーティスト: SMAP
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2003/12/24
- メディア: DVD
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作詞・黒須ちひろさん、作曲はKANさん、編曲は家原正樹さん。
2010年まではこの曲が吾郎ファンの中で、稲垣吾郎ソロ曲 断トツの一番人気だったと思います。
この曲のアラビアンな世界観と稲垣吾郎が最高に合う。
多分、吾郎以上に合う人いない…!
正直、この曲は、ライブでのパフォーマンス抜きには語れません。
黒のロングジャケットに赤いストールの吾郎が、女性3人・男性2人の計5人のダンサーを従えて歌います。
裏地が赤のサテン生地の黒ロングジャケットをあんなに上品に着こなす人、他に知らない。いやいない。
炎のゆらめきの中で歌うその姿は…魔性系ダークプリンス…!!!
5人の召使いと共に王子が住むのは、森の奥の、誰も辿り着くことのないお城。
親や親戚は皆この世にはいない。気付いた時には王子は一人だった。
頭が良くて、色々なことを知識としては知っているけど、生まれてこの方、お城から一歩も出たことがない。
何不自由ない優雅な生活を送るが、どこかやっぱり満たされず、孤独を感じていて、自分のこの寂しさをどうにかしてくれる誰かをずっとお城で待っている王子。
っていう妄想を掻き立てられる夢の4分11秒。
それくらいのストーリー性を感じさせるパフォーマンス。
とにかくエロい。迸る色気。いとをかし。
直接的な「見せる」エロさではなくて、抑えることによって魅せるエロさ。
4分11秒間、ずっとチラリズム的手法で色気放出。それは果たしてチラリズムなのか。
4分11秒間、ファンはひたすら耐久レースです。瞬きすら許されない戦いがそこにあります。
それはただの気分さで撒き散らしていた危険な色気がなんという進化を遂げたことか。
1番はメインステージでスタンドマイク、2番はマイクを持って踊りながらでべそで歌います。
1カットごとに、漏れなく色っぽい所作が映っています。
「おっちょこちょいの不器用天然吾郎ちゃん」はどこにもいません。
メインステージからセンター花道を歩きだすその姿の覇王感。
ひれ伏したくなります。
個人的には、ダンスが吾郎ソロ曲史上最高に好きです。
とにかく振付が吾郎にピッタリです。
長い手足・繊細な細い指・長髪*3を存分に活かしてます…!
Thousand Nightsを歌う吾郎の姿は「ダンス下手」とは絶対言わせないです。
手先の見せ方、足の捌き方、腰の動かし方、目の流し方、ロングジャケットの捌き方、髪の乱れ方……どれをとっても完璧!
前髪、お前、いい仕事し過ぎだぜ…!!!!!
個人的には、女性と絡む吾郎が大好物なんで、文句なしです…。
女性ダンサーの扱いの「こなれ感」ね…!!!
女性の扱い?慣れてますけど?を隠すこともなくサラッと見せつけてくるジャニーズアイドル。
そして、吾郎が女性ダンサーと踊っていると「侍らす」という言葉を使いたくなりますね。
多分この曲は所謂「ザ・稲垣吾郎」で、パブリックイメージの稲垣吾郎に最も近いと思われます。
「稲垣吾郎のパブリックイメージと実際の稲垣吾郎は違う…!」と言ってる私ですが、この曲大好きなのホント矛盾してるな、って自分で思いますw
この曲の大好きなところが、だって、「ザ・稲垣吾郎」なところなんだもん…!!!
MIJのライブDVDのカット割りも非常に気合が入っております。
スタッフさん、ありがとう…!!!
ダンサーさんのダンスの入れ方も、引きの使い方も、横顔を映すアングルも、素晴らしい。
最近のSMAPライブDVDを見慣れてる者的には120点をあげたい。
ちなみにこの吾郎、現在2014年の吾郎よりも年上に見えます。
さすが「年取るのを止めた王子様」と言われる男…劣化知らず。
この2003年の時の方が「男っぽさ」がむき出しなんですよね。(当社比)
この2003年の吾郎は何年後かの吾郎の姿かもしれません。
2014年…11年後の時点では若返ってるのでなんとも言えませんが。←
そうそう、サビの「Heaven~♪」は、Dramastic Starlightの「ハァ~ン」と通じるものがありますね。
ということで…
Dramatic Starlight (2014年)
Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR" Blu-ray
- アーティスト: SMAP
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2014/12/10
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この曲については…語らなくても良いですか!?
まだ、ツアー中でもあり、ライブDVD発売から日も浅いので、ネタバレは極力避ける方向で…。
Mr.SツアーでのDramatic Starlightのパフォーマンスで吾郎に堕ちたという方をかなりたくさん見聞きします。
そのくらいの威力がこの曲と吾郎のパフォーマンスにはありましたね。
この曲も、吾郎からTKさんにリクエストして作られました。
このことについては、吾郎の言葉を引用したいと思います。
凛として時雨さん…「掌の世界」(SMAP50thシングル「Joy!!」C/W)って凄く良い曲でね。あれを聴いた時に…凛として時雨さん、元々、気になっていたんですけど、やっぱり、SMAPと結びつかなかったんですけど。MIYAVIさんなんかもそうですけど、コラボレーションしてみると、意外に、相性良いな、っていう。
凛として時雨さん、SMAP…これからも、曲とか提供して頂けたら、良いコラボレーションが続くんじゃないのかな~っていう。
凛として時雨の歌って、何だろな…う~ん、激しさの中にもちょっとした暗さ、憂いみたいなものもちゃんと含んでて、それが「非常に美しいな~」って僕は思っていて。美しい曲って、やっぱり、アイドルの人達が歌うものとして正しいのかな~って思うし。ハンサムなんですよね、曲が。ハンサムって言い方、変かな。合ってるのか分からないですけど。それこそドラマチックだったりするんですよね~。その世界観が、非常にSMAPとも合ってるのかな~っていう。
実際、時雨さんが歌うと、全然違うんですけどね~。ボーカルの方がホントにキーが、ね、もう1オクターブ高いとこで歌ってる、もう凄い独特のボーカルなんで。カッコ良いですよね~。ご本人たちにも、お会いすることができて。コンサートにも観に来て下さって、ご挨拶させて頂いて。もっとお話したかったんですけどね、他にもいろんな方が大勢いたんで、あんまりゆっくり話せなかったんですけど。「僕もすごい好きで聴いてます」っていう話をさせて頂いて。
新しいアルバムも、す~ごく良いんですよね。今、ボーカルの方がソロで、またアルバムとかね、出されてるんですよね。それとかも凄くカッコ良いんですよね~。
どんな化学変化が起きるか分かんないですよね。MIYAVIさんとSMAPとかもね。面白いですよね~。
僕ら、自分達で曲を作ったりするようなグループではないので、そうやって良い曲を提供して下さるっていうのも、ホント、感謝ですよね。
(2014年9月25日放送「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」)
この言葉だけでなく、他の雑誌でのインタビューからもうかがえるのですが、TKさんの作る楽曲の「激しさの中にもちょっとした暗さ、憂いみたいなもの」が吾郎の美意識と音楽センスにビビッときたのでしょうね。
そういう憂いなどに美しさを感じる人ですからね、稲垣吾郎は。
この曲について、吾郎は「動」だと話しています。
Special Thanksが「静」だとしたら、Dramatic Starlightは「動」。
Special Thanksは座ってのギター演奏でしたが、Dramatic Starlightはガンガン踊っています。
ネタバレになるので、控えたいのですが、吾郎には本当に珍しく、豪華なバックダンサーをつけてます。
バックダンサーを従えて、センターで熱唱する吾郎の姿に、興奮が収まりません。
アニメ文化に慣れ親しんだ世代としては、初聴きの時、「これ、キャラソン…?」と思いました。
そこらへんの話については、またまたmujicoちゃんのブログを引っ張りだしますが、こちらを参照ください。
この稲垣吾郎の2次元性については、また後日語ります。
衣装も素晴らしいですよね…!
あのロイヤル感。
王子いいいいいいいいいいい!!!!
ネタバレなので詳細避けますが、吾郎ファンの間での千鳥格子ブームを巻き起こしました。←
ライブでのパフォーマンスでは、ソロ前ジャンクション抜きには語れませんね。
ツアー途中での変更後の映像の素晴らしさよ…
「つまり、稲垣吾郎=Mr.S ということですか…!?(ガタガタガタッ」
構成担当・香取慎吾に今一番訊きたいことです。
とにかく、吾郎に少しでも興味を持ってくださった方に、Dramatic Starlightを歌い踊る吾郎の映像を見せながら、ダイレクトマーケティングをしたい(真顔)
あわせて、Thousand Nightsの映像も見せれば最強なんじゃないか…?
Dramatic Starlightの前のジャンクションもプラスすればレッツSMAP沼。
………と、語るときりが無いので、このへんにしておきます。
本当は、「Beautiful」とか「September Rain」とか「Life Walker」とか「もっと君のこと」とかもっといっぱい入れたかったさ…!!
でも、全部で10655文字!予定オーバーにもほどがある!!!
この記事、だんだんと熱量の注ぎ方がおかしくなっていってますが気にしないでください。私は無事です。
最後の方、ちょっと気持ち悪かったと思いますが、お付き合いくださり、ありがとうございました。
稲垣吾郎のエンジェルボイスでお口直しを。
私以外の吾郎ファンの方々のソロ曲5選も、是非お聞きしたい…!!!
これも絶対楽しい…!!!
次回は「続・私が稲垣吾郎さんにハマッた理由」です。