私が稲垣吾郎さんにハマッた理由

はじめまして、こんにちは。

 

簡単に自己紹介です。

2004年1月から稲垣吾郎のファンをやっている者です。

吾郎出演舞台初観劇は「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」。

SMAPライブ初参戦は「SMAPとイク? SMAP SAMPLE TOUR FOR 62DAYS」。

以降、吾郎出演舞台とSMAPライブには毎回観劇&参戦。

初舞台と初ライブを書けばおおよそイメージ掴めるのとっても便利ですね。

 

 

今までもブログは何回かやりました。

様々な事情で続かなかったわけですが。

それでも、また書きたい欲が湧き出てきました。

最近、吾郎ファン層変動の兆しが見えてきたからですかね?

若いファンが増えたなー、というのが単純な印象。

そして、その自分より年下の吾郎ファンの皆さんが、巧みに言葉を操って吾郎について表現しているので、私も頑張りたいな、と。

 

 

思い立ったのは良いですが、いかんせん、今、学生生活が忙し過ぎて、続かない予感しかしません。

初投稿でこのネガティブ発言!

 

 

とりあえず、やってみなくては始まらない。

 

吾郎ファンである友人のmujicoちゃんがある日の素晴らしいブログ記事の最後で、

 


私が稲垣吾郎さんにハマった理由 - ぶろぐです

 

とにかく色んな人のハマった瞬間を知るのって絶対面白いと思うので、是非みなさんもブログやらツイッターやらで教えてください。

 

と投げかけてくれていたので、安易に3ヵ月前のこの記事に乗っかりたいと思います、イェーーーイ。

 

 

 

 

 

では、以下が「私が稲垣吾郎さんにハマった理由」でございます。

 

 

 

 

 

 

私、5歳の時、見たんです。

 

 

街中で稲垣吾郎を。

 

 

私が生で見た稲垣吾郎が当時何歳だったか、言及すると私の年齢がバレるわけですが(別に隠してないですが)、それはそれはもう美しかったわけです。

 

「あ~、現実にこんな美しい男の人っているんだ~」

 

そう思いました。はっきり覚えてます。

 

多分、当時の私、「美しい」って何か分からなかった。

でも、自分が見た男の人が「美しい」っていうのは分かった。

 

 

―母親「あの人、吾郎ちゃんだよ。SMAP稲垣吾郎

 

幼少期の私の脳に「稲垣吾郎」という男が強烈に刷り込まれました。

 

 

 

その後の稲垣吾郎に関する記憶で残っているのが、Music Stationで夜空ノムコウを歌ってるSMAPを母親が指さして「誰が一番いい?」って訊いてきた時のこと。

 

「吾郎ちゃん」ってはっきりと答えたことを今でも覚えています。

 

稲垣吾郎の名前を挙げることが当時の私にとって最も自然だったんです。

何の躊躇いもなく吾郎の名前を挙げていました。

稲垣吾郎との出会いから何年か経っていますが、最初の刷り込みが相当強烈だったことがうかがえます。

 

 

 

そして、その日はやってきました。中学生の冬休みのある日。

渋谷TS●TA●Aの1階でMIJのライブDVDが売っていて、それを母親に買ってもらいました。

何で母親があの時、約8000円をポーンと出したのか非常に謎ですが、兎にも角にも、あの時の母親の行動が私のヲタ人生の扉を開けてしまったことは間違いありません。

 

 

MIJのDVDというと、SMAPファンが共通して思い浮かべるのが、MCダイジェストだと思います。

特典映像にMCダイジェストが入っていなければ、もしかしたら今の私はいないかもしれません。

 

MCであの「稲垣吾郎」が弄られまくっている。

 

私にとってはそれはそれは衝撃的でした。

テレビを見たことがなかったせいで「吾郎ちゃん」のキャラクターを知らなかった当時の私にとって、その天然っぷりをメンバーに弄られまくってる姿はとーっても衝撃的でした。

 

いや、だって、当時の私の中では「稲垣吾郎=おとぎ話に出てくるような美形のクールな王子様」っていう図式しかないですから。

 

彼が歌って踊っているだけでも、私にとっては軽い衝撃*1なのに、MCでメンバーと話す時は嬉しそうにフニャッとした笑顔…!!!

しかもどうやら、他のメンバーは彼のことがお気に入りらしいぞ…!!!

クールビューティーだけじゃないんだ、この人…!!!

 

 

 

正直、何が何だか分かりませんでした。

 

 

とりあえず、稲垣吾郎が、おとぎ話に出てくる美形の王子様のような外見をしながら、おっちょこちょいで天然で髪型を気にしていて踊りがちょっと苦手な「吾郎ちゃん」というキャラクターで通っていて、他のメンバーが吾郎ちゃんを弄るのが大好き(特にキムタク*2)ってことは把握しました。

混乱する頭を落ち着けるために、私にとっての「稲垣吾郎」を求めて、Thousand Nightsを何度リピしたか分かりません。

MIJのソロ曲がThousand Nightsであったことも、吾郎ファンになる大きなキッカケの一つでしょうね。

 

 

どの稲垣吾郎が本当の稲垣吾郎なんだろう!?

 

 

そんな疑問を抱いたが最後、足を進めた先は沼でした(爽)

 

 

 

当時、全くTVを見ない子ども*3だったのに、そこから毎日のようにTVを見るようになります。

イッツァSMAPファンの宿命。

 

 

SMAPのメンバー出演のTV番組をチェックしつつ、インターネットで吾郎出演回のストスマレポをはじめとして、毎日深夜過ぎまで吾郎・SMAP関連のレポを読み漁る毎日。

様々な資料を貪るように読んでる片手間で、画像収集なんかもしちゃったりして、あの幼い頃に衝撃を受けたビジュアルの「稲垣吾郎」と邂逅。

 

 

いいとも火曜日に出演した時に、吾郎が自分自身のことを剥いても剥いても本体が出てこないから「たまねぎ」と喩えていたのですが、本当にその通り。

本当の稲垣吾郎なんてなかなか見えてこない。

 

知れば知るほど、稲垣吾郎は面白い。

嘘みたいな本当の話がわんさか出てくる。

 

稲垣吾郎は「アイドルとしての自分」「俳優としての自分」を強く意識して表現するタイプなので、知りたいと思った本当の稲垣吾郎なんてそう簡単に見つかるはずありませんでした。

 

稲垣吾郎」は、「リアルな生き様を見せるアイドル」とは基本的に対極に存在しています。

このあたりが「稲垣吾郎の2次元性*4」に繋がっていくわけですが、それはまた追々。

 

 

 

以上が、私が稲垣吾郎にハマッた理由です。

まとめると、超カッコイイクールな王子様だと思っていた人がフニャッとした笑顔で笑ってる姿に衝撃を受けて気になり始め、調べても調べても新たな一面が出てくるその多面性に引き込まれた!……ですかね。

ギャップ萌え、的な?(雑なまとめ)

 

 

結局、具体的なところは書いてないですね。

詳細については、次回「稲垣吾郎の2次元性についての考察」で書きたいと思います。(予定は未定)

*1:当時の私はSMAPが歌って踊る姿をほとんど目にしたことが無かった

*2:当時の私にとっての木村拓哉は「キムタク」だったので敢えてこの表現で

*3:スマスマを見たことがなかった私は「すいかの名産地」を知らず、担任からもクラスメイトからも「すいかの名産地、知らないのっ!?」と言われたという小学生の思い出……ちなみに知らなかったのはクラスに私含め2人だけ。スマスマすげー。

*4:mujico氏のブログ参照